小学館が運営する漫画配信アプリ「マンガワン」で起きた一連の騒動により、編集者 成田卓哉 の名前がネット上でも注目されています。
「堕天作戦」作者・山本章一氏を巡る問題と編集部の対応は、漫画業界全体の倫理観を問う事態に発展しています。
本記事では
- 成田卓哉とはどんな人物か
- マンガワンでの編集者としての立場
- 山本章一氏との関わり
- 編集部による「常人仮面」連載と配信停止
- 業界内外の反応
までを、最新の事実を整理して分かりやすく解説します。
【経緯まとめ】高校講師による生徒の性加害が“小学館”に飛び火
— 滝沢ガレソ (@tkzwgrs) February 27, 2026
■経緯
2022年、高校講師が女子生徒への性加害で逮捕
↓
逮捕された講師=栗田和明氏
栗田氏は小学館の裏サンデーで『堕天作戦』という人気作品を連載するプロ漫画家
(山本章一というペンネームで活動)
↓
逮捕を受けて堕天作品は… https://t.co/XKc3VVOiW5 pic.twitter.com/wDTHT8nCyE
編集者・成田卓哉とは?
成田卓哉氏は、小学館が運営するマンガ配信アプリ「マンガワン」編集部に所属している編集者です。
マンガワンはスマホ向けの人気漫画アプリで、数多くの連載作品を生み出してきました。
成田氏はただの裏方ではなく、担当漫画のプロモーションや企画にも深く関与してきた人物とされています。
編集者としての細かい経歴や出身など公式プロフィールは公表されていませんが、業界内ではデジタル漫画配信時代の編集者として実力を示してきた人物として知られています。
マンガワン成田、
— F.T.T.H. (@FTTH) February 27, 2026
2022年時点ではフリーランスだったのが
2023年に小学館の社員になっているらしい
作者の逮捕と連載終了が2020年なので、事が公になって確定した後の処遇
(成田の首を飛ばすのは前提として)
組織としての小学館(および人事権利者)が態度を示さないのは受け入れがたい pic.twitter.com/tUqX8ecIz6
「堕天作戦」と成田卓哉の関係
成田氏は、人気ウェブ漫画『堕天作戦』の担当編集者でした。
この作品はアプリ内で好評を博し、熱心なファンを獲得していた一方で、作者・山本章一氏が過去に教え子への性加害行為が民事裁判で認定された事件と結びつき、連載が中断・終了した経緯があります。
この作品と成田氏の関わりは、単なる編集サポートに止まらず、作者と編集者として長くコミュニケーションを重ねていたという視点から見る人も多く、今回の騒動で名前が再び注目されることになりました。
マンガワンの成田さん山本章一がやったこと知っててこれなのすごくない https://t.co/GlPaguiyMA pic.twitter.com/JB8ZTo0Lak
— 渕 (@mifuchi_mei) February 25, 2026
小学館 マンガワンの成田(マツモトキヨシの元社長の息子)と堕天作戦の栗田(札幌在住)によって
— あおい みゆ (@japan_miyu_) February 27, 2026
被害者は
・非常に重度のPTSD
・解離性同一性障害
被害者のお母様は
・重度のパニック障害
を発病してる
彼らがやった事は平和だった家族の「完全破壊」
めちゃくちゃにしたんだよ… pic.twitter.com/qyYHed7lPt
『常人仮面』の連載と配信停止
最大の論点になっているのは、同じマンガワン編集部が山本章一氏の別名義(一路一)を原作者として『常人仮面』を2022年に連載開始した事実 です。
小学館の公式声明によれば、
- 作者「一路一」は山本章一氏と同一人物
- その経緯を把握していないまま連載を開始していた
- これが不適切だったとして『常人仮面』の 配信停止・単行本出荷停止 が発表されました。
この判断について、「同一人物としての過去を確認していなかったのではないか」「編集部としてのチェックが甘かった」という批判が強まっています。
【速報】
— あおい みゆ (@japan_miyu_) February 27, 2026
マンガワン 予想の斜め上の謝罪文を掲載
更に炎上か https://t.co/b6uJA40kao pic.twitter.com/O8yfaikgik
編集者の関与と和解協議疑惑について
さらに報道では、民事裁判の和解交渉に編集部の成田氏が関与していたのでは、という疑惑も取り沙汰されています。
小学館は公式コメントで、
編集部として関与する意図はなかったが、当事者の求めに応じて編集者がメッセージグループに参加し、弁護士委任などの助言をした
と説明しています。
この点は「企業としてどこまで関与すべきだったのか」という倫理面で大きな議論を呼んでいます。
BSテレビ出演キャンセルの影響
成田卓哉氏は、BSテレ東の漫画トーク番組『漫画クリスタル』への出演が予定されていましたが、急遽放送内容が差し替えられました。
これが今回の騒動と無関係ではないのでは、という推測がネット上で広がっています。
マンガワン編集者・成田が出演予定だった番組「漫画クリスタル」の放送が見送られたの、テレ東主導なのか小学館主導なのかは分からんけどいずれにせよ小学館に話が行ってるはずで、感知してないふりするのも限界だと思うんだが というか小学館から今日何もアクションがなかったことに驚いてるんだが
— マルチョウ (@mrc_hrm) February 26, 2026
編集部と業界の反応
今回の小学館およびマンガワン編集部の対応には、内部からも批判が出ています。
- 連載漫画家から「隠蔽」「強い失望」の声
- 契約解除検討を表明する作家も現れる
- 編集部の倫理観への疑問が噴出
といった反応が続いています。
今日一日待っていて、ついさっきマンガワンの声明文読みました。到底納得はできないですし、組織としてありえないと思いました。強い怒りを覚えます。当たり前の感覚が麻痺してるのではないでしょうか。作品を預けてる作家の一人として非常に情けなく、恥ずかしいです。
— こざき亜衣🌹セシルの女王⑩👸 (@kozaki_ai) February 27, 2026
小学館、もといマンガワン編集部から公式の声明が出されたようです。
— 伊勢ともか (@seynero) February 27, 2026
堕天作戦と同じ時期、同じ賞出身でマンガワンに連載していた立場からすると、今回の事件はショックであり、作家による未成年への性加害、虐待行為を隠蔽したともとれる編集者の行動には強い失望を覚えます。…
マンガワンでの拙作の配信を取り下げでいただけるようお願いをしております。
— 蜜樹みこ (@mitsuki_miko) February 27, 2026
購入されていた読者さまは大変申し訳ごさいません。
他サイトでのご購入をご検討いただけますと幸いです。
被害に遭われた方の心身の回復を心より願っております。
マンガワンの「ねこ、はじめました」につきまして、来週3/6更新予定でしたが、現在配信の停止を申し入れております。
— 環方このみ (@NekoHajimeta) February 27, 2026
楽しみにしてくださっていた皆様には大変申し訳ございません。
また、こちらはあくまでも私個人の感情に基づく個人的な判断です。
なぜこの問題が大きくなっているのか
今回の騒動がここまで注目される背景には、次のような構図があります:
- 人気漫画『堕天作戦』の編集担当者であった
- 事件と編集部の関与・対応が疑問視されている
- 編集者本人の名前が世間の批判の対象に上がっている
この三重の要素が重なり、「編集者としての責任はどこまであるのか?」という問いが漫画業界全体の倫理問題として浮き彫りになっています。
まとめ
成田卓哉氏は、かつてマンガワン編集部で『堕天作戦』などを担当した編集者です。
今回の騒動では、
- 編集部が別名義作品を起用した経緯
- 編集者の関与がどこまで許されるのか
- 業界内のコンプライアンス意識
といった点が問われています。
読者や作家からの批判が強まる中、漫画編集者という立場の責任と倫理が、これまで以上に注目される形となっています。
