”日本人だけが読めない”と言われているフォントをご存知だろうか。
「Electroharmonix(エレクトロハーモニクス)」というフォントは、デザインが独特で、普段日本語を目にしている人とっては特に読みにくいものとなっています。
この記事では、「Electroharmonix」はなぜ日本人だけが読みにくいのか、実際に使ってみてわかったその理由を簡単に解説します。
読めないけれど気になる、この不思議なフォントの魅力をお伝えします。
日本人だけが読めないフォント「Electroharmonix」とは?
日本人だけが読めないフォント「Electroharmonix」が広まったのは、海外で発売されている製品がX(旧:Twitter)で話題になったからです。
日本語に見えるけど「ワモウナムレ チレロ55」にしか見えないね!
「Electroharmonix」は、名古屋在住のカナダ人デザイナーRaymond Larabie氏が無料公開している欧文フォントです。
グローバルな視点を融合したデザインという事で、日本人にとっても魅力的なフォントになっています!
でも、実際に見てみると、「日本語の文字に似ているけど、なんだか読めない…」と感じる人が多いんです。
日本人だけが読めないフォントを実際に使ってみた
「百聞は一見に如かず」ということで、実際にこのフォントを使ってみました!
無料公開されているので、管理人も早速インストールして試してみましたよ。
ちなみに、このフォントは日本語に対応しておらず、英数字で入力するようになっています。こちらの画像をご覧ください。
日本語にしか見えないですね。
ここでクイズです~と言いたいところですが、鋭い方はすぐ気づいたのではないでしょうか。
答え合わせしちゃいますよ~!
- aiueo
- kakikukeko
- sashisuseso
答えがわかると、なんとなくそう見えてくるような気がしませんか!?
i→エ はわかりやすいですね!
トップの画像の文字も解読してみてください!
日本人だけが読めない理由
「Electroharmonix」が日本人にだけ読みにくい理由は、目の錯覚と頭の中の思い込みにあります。
このフォントは、文字の形が日本語やカタカナに近く、目がだまされてしまうことにあります。
また、「こう見えるはずだ」という思い込みがあると、このフォントがとても読みにくく感じられます。
日本人だけが読めないというのは、目の錯覚や思い込みから起こる現象だと推察されます。
まとめ
日本人だけが読めないフォント「Electroharmonix」について解説しました!
このフォントの読みにくさを逆手に取って、宝探しや謎解きゲームに使うのも楽しそうです。
ただし、使うときには他の人が混乱しないように注意してくださいね。気になる方は、公式サイトで詳細を確認してみてください。ダウンロードする際には、ライセンスや利用規約をしっかり読んでから利用しましょう!
フォントは無料公開されていますので、気になる人はダウンロードしてみてくださいね♪